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オフィスビル メインフロアー デザイン

オフィスビル エントランスホール 改修工事

オフィスビル エントランスホール 改修工事

オフィスビルの入り口。エントランスからEVホールまでの通路。ただ通り過ぎるだけだった空間。この空間を1日の活力が湧き新しい発想やアイデアが生まれるそんな空間にという想い。ミラーと化粧パネルとラインLEDの組み合わせをリズムよく配置。ミラーの割付と化粧パネルの割付。ミラーの高さとパネルの高さの割付。床仕上がりから天井高さ、床から梁下までの高さのバランス。端から端までを一直線にストーレートに。工事前は狭くちょっとうす暗い通り過ぎるだけの空間を。ミラーに写る反対側の鏡面仕上げの壁タイルが上品に奥行を演出。床のタイルにもラインLEDが優しく反射しこの空間を素敵な空間に変えてくれました。

OFFICE リノベーション デザイン

壁面化粧パネルとLED照明のオフィスエントランス通路

ステンレスの鏡面フレームをオーダー。(オーダーとは施工図を書いて厚み、折り曲げ、サイズ、ビス穴、仕上げ方法、仕上げ面などを図面で表現しそれを制作会社へ発注し作ってもらう事)大変だったのは納まり。後々にメンテナンスが出来るようにガラスを壊さずに外せるように設計。LED導光板もオーダー。ステンフレームの断面の施工図作成はホントに時間を費やしました。正面は透明ガラス。その中に導光板。導光板は乳半のアクリルパネル。アクリルパネルに細い筋が刻まれLEDの光が走ります。導光板の縦方向の両脇にはアルミフレーム。熱を逃がす役目も。その中にLEDのテープ。24Vなので変圧器の設置場所も考え。ガラスが割れたときの交換方法やアクリル板の交換方法など。上下のステンフレームも更に複雑に。石膏の化粧パネルはとても重いので壁面に張り付けるのも一苦労。パネルとパネルの隙間や微妙なズレは、石膏を扱うプロ(石膏装飾、石膏造形)を探し協力を依頼。パテ埋めと研磨の連続。その後に反射で光るようにパールホワイトでガン吹き仕上げ。パネル上部には陰影がキレイに表現できるように間接照明を仕込みました。パネル前の中央のガラスはとても重いので6名の職人さんで設置。化粧パネルの両脇。わかりますか?左右奥まで続くように見せるためにステンの鏡面板を設置。天井の四角い照明。これもLEDの導光板パネル照明。天井を堀上にし高さを確保。その際天井の中のふところ寸法が少ししかないので極力厚みの無いしかも面が広い器具を探しました。この器具の厚さは10ミリ程度。今でこそ検索するといくつもヒットしますがこの時は取り扱いをしている会社を探すのも至難の業。しかしとても軽く施工性も良かったです。

オフィスビル メインフロアー デザイン

LED導光板とガラスを使ったデザイン

★工事現場で最初に描かせてもらった施工図は鉄骨階段の手摺の図面でした。たくさんの先輩たちや鉄骨業者の熟練工さんたちにいっぱい教えてもらった最初の施工図。自分が書いた施工図が実際に形になり塗装されて仕上がっていく。建物完成後にはその建物を利用するいろんな人たちがその手摺を握る。とても楽しかったし嬉しかったし感動もした20歳の僕。30年以上経験を重ねた今の自分は今も変わらず。

戸建でもなくマンションでもなく店舗でもない。そしてオフィスの室内でもない。
オフィスのエントランス改修工事のお話しでした。

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